
にきび跡をレーザーできれいに
レーザーのバージョンアップにより治療効果向上
2005年4月に国内では最も早期にこのレーザーを設置
2007年3月に“フラクセルII(フラクセル2)”へとレーザーをバージョンアップしました。
バージョンアップにより、以前のフラクセルの欠点であった『治療の痛み』がかなり緩和され、治療効果向上にもなっています。
これまでのレーザーとの違い

今まで、皮膚(水分)に直接作用するレーザーはCO2レーザー・Er-YAGレーザーがありましたが【フラクセル】はそれらとは異なる『エルビウム・グラスレーザー』です。 考え方としてはCO2レーザー・Er-YAGレーザーでのアブレージョン作用に近いと考えます。
【コンピューター制御機能付きウルトラパルスCO2レーザー】・【Er-YAGレーザー】での『皮膚の若返り治療』はかなり期待されましたが、黄色人種に対しては治療効果があまりよくありませんでした。2次性色素沈着(最近の言い方では『ダウンタイム』と呼ぶようです)が長期に目立ちます。
理論的にはよりアグレッシブな治療方法ですが、日本でレーザーアブレージョン(レーザーリサーフェシング)が流行ることはほとんどありませんでした。
また、数年前にシワ改善レーザーとしてクールタッチ(ロングパルスYAGレーザー)・N-ライト(低出力ダイレーザー)が登場し期待されましたが、「やはり効果は?」です。
上記4機種とも実際に治療経験がありますが、“自分のクリニックで購入せずに良かった…”というのが正直な感想となるようです。(クールタッチはクールタッチIの使用経験のみです)
フラクセル治療についての考え
当治療の根本的な考えはレーザーアブレージョンの作用を再評価した発展型です。
アブレージョン(皮膚の蒸散:薄く削る+僅かな熱変性)は皮膚への直接作用ですから必ず変化・効果があらわれます。
がしかし、顔全体アブレージョンのような広範囲治療ではリスク・治療期間・治療経過、さらには治療そのものの負担が患者さまにとって大きすぎました。
ハイリスク、ハイリターンの治療だということがわかったのです。
皮膚の再生能力に着目し、リスク・治療期間・治療の容易さなど問題点をクリアーしたところが【フラクセル】の賞賛される機能なのです。
『表皮角質層をなるべく温存し(すなわちフタを残しつつ)直下に“細切れスパゲッティーのような微小なキズ”(リスクが生じない分散したアブレージョン様作用)を作り、皮膚の速やかな再生を待つ(皮膚全体の約1/5を1回で治療)。そして治療を繰り返す。』 なんとユニークな発想でしょうか。
このようなレーザーを作り上げたレーザーメーカーには敬服するほかありません。




